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久しぶりに開いたフォルダ

ワン(犬)ちゃんの癒やし


●今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの最新記事のご紹介です。

一緒にいるときの顔 → 「P House」

私は今さら言うまでもないですが
自他共に認める生粋の犬バカです。
心の底から NO DOG NO LIFE.

犬から受け取った幸せとか喜びとか愛とか
計り知れないものがありますが、
同時に人生で一番きつかった体験も
犬が私の人生にいたからのことで。

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犬の最期を看取った時のことはとても細かく
覚えているのに、思い出そうとすると途端に
脳のシャッターが一気に閉じるような、
矛盾した奇妙な感覚があります。
鮮明に覚えているのに思い出せないみたいな。

たとえばぷくを看病していた日々は細かく
覚えているのに、その時期に納品した仕事を
今見返すと、「こんなの私やったっけ!?」と
自分でも驚くほど記憶がありません。

あの時期はとても忙しかった時で、
山ほど色々こなしていたはずなのに
ぷく以外のことはヤバいくらい覚えてない。

ぷくの最期も、ソニックの最期も間違いなく
私の人生における超ハードモードな出来事で
だけど過去にタイムスリップできたとしても
あんな思いをするとわかっていても
絶対にふたりを迎え入れると思うから
犬ってすごいとしか言いようがありません。

s-1502041 - コピー

過去画像のフォルダで、無意識に開くのを
避けていたものがいくつかあります。

それはぷくが亡くなる前の数週間、
その時期の画像フォルダ。

ソニックは比較的ぴんぴんころりに近い旅立ち
だったけど、ぷくは闘病期間が長かったので、
弱っていく様が顕著に見て取れました。

フォルダをクリックするのを躊躇うのはあの
苦しかった時期を頭が拒否るせいなのでしょう。

だけどあの時私は可愛いと感じたぷくの姿を
残しておきたいと思って撮っていたはずです。

そんなことがふと頭をよぎり、久しぶりに
ドキドキしながらフォルダを開きました。

やっぱり落ち着いて穏やかには見られなかったけど
でもそこに残っていたぷくの姿は
めちゃくちゃかわいい私のぷくでした。

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人が見たら、衰えた老犬の弱々しい姿かもしれない。

このブログの読者さんから見ても、
元気だったぷくがすっかり衰えてしまった
悲しい姿に映るのかもしれません。

でも私には若い頃のぷくもこのぷくも
どちらもまぎれもない私のぷくで、
めちゃめちゃ可愛くて、尊かった。

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人間も犬も自然の一部であり、
老いていくことも自然な生き物の姿であり、
尊い。

人間の、特に女性は年齢を重ねることを
「イヤなこと」と捉えがちだけど、
自然のサイクルは美しいのだと
姿を消して何年も経ってもなお
私に大切なことを教えてくれるぷくです。

ステキな一日を。
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NZ時代から愛用してたラフィア帽。

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今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの記事「久しぶりに開いたフォルダ」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)

この記事の紹介元:久しぶりに開いたフォルダ


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