●今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの最新記事のご紹介です。
一緒にいるときの顔 → 「P House」
私は今さら言うまでもないですが
自他共に認める生粋の犬バカです。
心の底から NO DOG NO LIFE.
犬から受け取った幸せとか喜びとか愛とか
計り知れないものがありますが、
同時に人生で一番きつかった体験も
犬が私の人生にいたからのことで。
犬の最期を看取った時のことはとても細かく
覚えているのに、思い出そうとすると途端に
脳のシャッターが一気に閉じるような、
矛盾した奇妙な感覚があります。
鮮明に覚えているのに思い出せないみたいな。
たとえばぷくを看病していた日々は細かく
覚えているのに、その時期に納品した仕事を
今見返すと、「こんなの私やったっけ!?」と
自分でも驚くほど記憶がありません。
あの時期はとても忙しかった時で、
山ほど色々こなしていたはずなのに
ぷく以外のことはヤバいくらい覚えてない。
ぷくの最期も、ソニックの最期も間違いなく
私の人生における超ハードモードな出来事で
だけど過去にタイムスリップできたとしても
あんな思いをするとわかっていても
絶対にふたりを迎え入れると思うから
犬ってすごいとしか言いようがありません。
過去画像のフォルダで、無意識に開くのを
避けていたものがいくつかあります。
それはぷくが亡くなる前の数週間、
その時期の画像フォルダ。
ソニックは比較的ぴんぴんころりに近い旅立ち
だったけど、ぷくは闘病期間が長かったので、
弱っていく様が顕著に見て取れました。
フォルダをクリックするのを躊躇うのはあの
苦しかった時期を頭が拒否るせいなのでしょう。
だけどあの時私は可愛いと感じたぷくの姿を
残しておきたいと思って撮っていたはずです。
そんなことがふと頭をよぎり、久しぶりに
ドキドキしながらフォルダを開きました。
やっぱり落ち着いて穏やかには見られなかったけど
でもそこに残っていたぷくの姿は
めちゃくちゃかわいい私のぷくでした。
人が見たら、衰えた老犬の弱々しい姿かもしれない。
このブログの読者さんから見ても、
元気だったぷくがすっかり衰えてしまった
悲しい姿に映るのかもしれません。
でも私には若い頃のぷくもこのぷくも
どちらもまぎれもない私のぷくで、
めちゃめちゃ可愛くて、尊かった。
人間も犬も自然の一部であり、
老いていくことも自然な生き物の姿であり、
尊い。
人間の、特に女性は年齢を重ねることを
「イヤなこと」と捉えがちだけど、
自然のサイクルは美しいのだと
姿を消して何年も経ってもなお
私に大切なことを教えてくれるぷくです。
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いつもどうもありがとう💕
今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの記事「久しぶりに開いたフォルダ」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)
この記事の紹介元:久しぶりに開いたフォルダ
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