「ガッツリ手まで食べラー」の直し方

●今回は【羊の国のラブラドール絵日記シニア!!】さまの最新記事のご紹介です。

去年の11月にこんな漫画記事を描きました。

で、あれから何か努力した？
って話なんですが、しなかったんですよ。
それどころか悪化してました。
ゆうさんが100％悪いんですけど。

ていうのも、記事にした割には
そこまで気にしてなかったんですね。
漫画ほど強く噛まれることはなかったので。

それが先日、タイミング悪く
ガッツリやられてしまいまして。
ようやくスイッチ入ったわけです。
これはいかんぞ！と。

そしてシニアのチェイスくん。
クロエちゃんのときもそうだったんですが
シニアが進むと食に対してアグレッシブに
なるというか、手とオヤツの境目が
分かりにくくなるというか。
まあ、危険度が増してきたわけなんです。

で、ここからが本題。
先日、獣医さんを訪問しました。（サニーのワクチン）
先生がサニーにご褒美のオヤツをあげようとした際
「先生、危ないっ！」と一瞬止めたんです。
サニーががっつり行ったら大変！と思って。

そしたら、全てを察した獣医先生が
「ああ、そう言う時はね…」と言って
オヤツを握って、サニーの目の前に「グー」で
差し出したんです。
サニーが「？？」となった時にパッと開く。
そうするとオヤツだけ上手に食べたサニー。

ひょっとして、ひょっとしたら常識なのかも
しれませんが、ゆうさんは目から鱗で。
一生サニーに手まで食べられることを覚悟
していたゆうさんは、ホントに目から鱗で。

「でもまあ、獣医さんという特別な環境下だから
　やったんじゃな〜い？」とも思ったので、
家に帰ってチャレンジしてみることに。

まずはフォレスト。

って、フォーちゃんはガッツリと
手まで食べたりしないし
目の前に差し出しても「ヨシ」って
言わないと食べないので対象外。

では、次。
最近、フードに対してアグレッシブなチェイス。

おお、大成功！

でも、これはチェイスだからかもだし…。
（あくまでも疑心暗鬼）

では、当の「ガッツリ手まで食べラー」の
サニーくんです。

おおおおおおお！
大・成・功！！

以降、本当にこうするだけで
サニーの「ガッツリ食べラー」が
改善されたのでした。
めでたし、めでたし。（ホントに）

ーー

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