●今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの最新記事のご紹介です。
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栃木県日光市にある奥鬼怒温泉郷。
鬼怒川の源流部付近の温泉地で、
4軒の温泉宿が点在しています。
その中で最も奥地にあり、
二時間半ほど山歩きした者だけが
ようやく辿り着くことができる秘湯が
手白澤温泉です。
( → 2時間半、山歩きレポート )
全6室しかない小さな旅館で、
こんなにアクセス難なのにも関わらず
予約が取りにくい人気宿でもあります。
実際、紅葉時期の10月などは
夏頃から予約がほぼ埋まってました。
私も紅葉時期を狙いたかったんですが
予約が取れなくて早々に諦めました。
山奥にあるけど山小屋風ではなく
ちゃんと温泉旅館なのが良い。。
内観はロッジっぽい雰囲気ですが
お部屋はすべて15畳の和室です。
人気の理由は、山歩きの疲れを癒やす
極上の硫黄泉と美味しいゴハン。
素晴らしき源泉かけ流しと
山奥の宿とは思えない美食を求めて
多くの登山客がこの宿を訪れます。
ちなみに私は犬を求めて来ました。
岳の魅力は後で記事にしますが
本当にカッコイイんです、この犬。
たくさん歩いたのでゴロゴロしたいのに
そわそわ部屋を出てしまう私。
同じ建物内に岳がいると思うと
部屋に籠もっていられません。
ところで以前、温泉レポ記事に、宿選びの
基準として「部屋にWi-Fiが無い宿はイヤ」
と書きました。
手白澤温泉は客室でもWi-Fi完備でした。
2時間半のトレッキングをする際に
ザックにPC入れて歩いて、着いた先で
ワーケーションしようという人はなかなか
いないと思いますが、できなくはないです。
紅葉のハイシーズンが終わったからか
なんとこの日は他にお客さんは2組のみ。
しかもチェックイン時刻同時に着いたのは
私たちだけで、ラッキーなことに数時間は
貸し切り状態だったので、着いてすぐに
写真を撮らせてもらいました。
もちろん加水も加温も循環も消毒もない、
完璧な源泉かけ流しです。
湯量が豊富なので、常にオーバーフロー。
鮮度抜群の素晴らしき硫黄泉です。
本当に、最高のお湯だった……。
今まで行った中で一番かも。
露天風呂に浸かりながら見た
山の美しさは圧巻でした。
たぶん一生忘れない。
翌朝も含めて何度か入りましたが
結局他のお客さんと一度も被ることなく
この贅沢なお湯を独占できました。
こうなると逆に紅葉後に来てよかった。
あとは食事がめちゃくちゃ美味しい
コース料理なのはちょっとびっくりです。
だってこんな山奥の秘境なのに。
さっきまで外の生簀で泳いでいた
イワナの塩焼きが絶品。
他にもいろいろいただきましたが
デザートまで全部美味しかった。
ラグジュアリーな高級宿ならば世の中には
たくさんありますし、レポートしてないけれど
そういう場所にも泊まったことはあります。
だけど手白澤温泉で私は
他では経験したことのない命の洗濯の
ような時間を過ごしました。
食事とお湯が素晴らしいからだけでなく、
「山の力」みたいなものがあります。
結構なレベルでアクセス困難だし、
体力も山の装備も必要で
到底万人にはオススメできません。
でも行きの道中「絶対に最初で最後!」
と思いながら歩いていた私は今
絶対また行きたいと思っているのです。
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下さると嬉しいです。
いつもありがとうございます😭
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今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの記事「どうしても来たかった夢の場所」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)
この記事の紹介元:どうしても来たかった夢の場所
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