●今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの最新記事のご紹介です。
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切り株はトランポリンではありません。
早送りでもありません。
沖縄の警察署襲撃のニュースを見て
なんというか、人々の心の奥底にある
「権力」への恐れとか反発だとか
そういうのが刺激されそうな事件だな
などとと思っておりました。
可燃性の高そうな話題ではあるし
触れるつもりもなかったのですが、
ニュースを見ていて突然頭に蘇った
私と警察官との思い出があります。
かる~く読み流して頂けたら幸いです。
それははるか昔、私が大学生の頃に
起きた出来事です。
ある日、自転車を盗まれました。
あるはずの場所に自転車が無い。
よさげな鍵を使っていたところで
結局こんな目に遭う。
落胆と憤りを感じました。
チャリ通学だったし、
電車で行ったとしても学内チャリが
必要なくらいキャンパス内が広い。
どう考えてもチャリ無しは不便で、
諦めて新しい自転車を買いました。
防犯登録はしていたけれど
それが何だよという感じでした。
それで自転車が戻ってくるとは
思えなかったのです。
しかしそれから数週間後、
警察から電話がありました。
私の自転車が発見されたそうで、
防犯登録していたおかげで
連絡が来たのです。
○○警察署まで取りに来るようにと。
買った後に出てくるなんてと思いつつも
複数回留守電にメッセージが入ったし
取りに行かなくてはいけません。
しかし指定された場所は当時住んでいた
所とは違う区にあり、しかも駅から結構
遠くにありました。
あそこまで電車を乗り継いで行って、
しかも帰りはチャリで帰らなくては
ならないとは……!
めんどくさくて数日放置したら
再び警察から電話が入ります。
とても優しそうなおじさんの声で、
「あなたの自転車預かってるからね。
身分証明書持って取りに来て下さいね」
と言われたら、もう行くしかありません。
仕方がないので指定された場所まで
かつての愛車、ママチャリ号を迎えに
行ったのでした。
駅から遠い……!と思いながら
ひとりテクテク歩いたのを覚えています。
遠くに私の自転車を乗り捨てやがった
自転車泥棒に再び怒りを感じながら。
ようやく警察署にたどり着き、
自転車を取りに来た旨を伝えると
「引き取り番号は?」と聞かれました。
引き取り番号?
そんなのは電話で言われてなかったので
「身分証明書だけ持ってくるように言われて
番号は分からないのですが」と言ったら
「番号無しでは引渡しできないから」と。
「え、あの、でもこちらの警察の方から
電話があって身分証明書持ってくるように
言われて番号は言われなかったんですが」
「番号無しではダメ!分かった?」
「じゃあ要りません!」
(ブチキレ@警察署)
間にもっと会話はありました。
番号はどこで聞いたらいいのかとか、
ここから電話で連絡があったんだから
どうせ問い合わせる場所はここだから
今ここでその番号を私に教えてくれとか。
でも「答えられない」の一辺倒。
しかも「なんで番号聞かなかったの!?」と
謎に怒られ始めて。
さすがに私も気付いてきました。
ああ、わたし意地悪されてんだな、と。
わけのわからない理不尽な対応。
目の前にいる年上の警察官の女性に、
大学生の一市民、小娘がこれ以上
言い返せるわけないだろ的な空気。
実際のところ、警察署内で
ブチ切れるわけにもいきませんでした。
(今の私だったらやるけど)
「私の自転車、あなたにあげます」
二度と取りに来ないと心に決めて
静かに捨て台詞を吐きそこを出ました。
せっかくこんな遠くまで来たんだからと、
近くの有名なインドカレー屋さんに入り
カレーを食べたことまで覚えています。
ムカついて味なんかしなかったけど。
二度と来ないと決めた通り、
実際私はその後自転車を取りには
行きませんでした。
でもその数日後、ママチャリ号は
私の元へと戻ってきたのです。
……長くなったので続く。
とりあえず落ち着こう。
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いつもありがとうございます。
今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの記事「私がパトカーに乗った日 ~前編~」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)
この記事の紹介元:私がパトカーに乗った日 ~前編~
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