●今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの最新記事のご紹介です。
イヴのお願いごと→ 「P House」
ニュージーランドに住んでいた頃の
ぷく&ソニックと、晩年の彼らの写真を
比べると結構違うなと改めて思います。
生き物なのだから老いていくし、
老いは当然見た目にも出ます。
当時は「変わらず若々しいね」という
温かいお言葉もたくさん頂きましたが、
14歳過ぎてからはやはり老犬っぽさは
出ていたと思います。
目の色は薄くなっていったし。
仕草もシニアらしくなった。
それを一般的には「ヨボヨボになった」
と呼ぶのかもしれないけれど、
そうなってからの可愛さが凄まじいという
あの感覚は、飼った人にしかわからない
のかもしれません。
子イヌは誰が見たって可愛いけど
飼い主の目にはガチで子イヌの頃より
老いた姿が可愛く見えているんですよ。
これは親ばかメガネというより
感覚の違いだと思っています。
価値観というか。
ところで、女性の価値は若さと美貌が
大きく関わるという概念は露骨に言うと
女性蔑視だと怒られる世の中になった
とはいえ、がっつり世に根付いてます。
そういう価値観の元に出てくる発言が
あちこちで見られるし、テレビ点ければ
そういう考えのベースが溢れてくる。
だけど私が肌のハリが衰えても
シワができても脳天気に生きていて、
「ちょっとは気にしろw」とか言われても
「……なんで?」と本気で思ってるのは
「老い=醜い」と定義していないからだと
気付きました。
何で気にしないのって言われても
老化を悪とも醜いとも定義してないし。。
外でお年寄り、おばあちゃんたちを見ても
美しくないとは思わないし。
これは美容に気を遣わなくていいという
話ではなくて、別に年齢を重ねることを
自分の価値が落ちていく、みたいに
わざわざ捉えなくてもいいんじゃないか
というユルい話です。。
でも言われてみれば昔は私も
若さは保たなければならぬ!
女性はなおさら!みたいな観念を
抱えていたような気がするし
一体いつから
「老い=自然」
「自然=美しいこと」
という定義になったのかと振り返れば
おそらく犬たちがとてもとても自然に
私の頭に植え付けてくれたのでしょう。
だってわたしたちは生き物だから。
そしてぷくとソニックが老いてゆく
過程はすべてとても愛しくて
尊いものだったから。
だから女性たちよ、
せっせと美容に励みつつも
同時にできてしまう肌の衰えや諸々で
自分に×をつけなくてもいいことにしない?
という提案をイヴに世界の片隅から
ひっそりとしてみる。
皆さまステキなイヴを☆
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嬉しいです。いつもありがとう。
今回は【ちわわん生活 VOL.2】さまの記事「老いていくわたしたち」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)
この記事の紹介元:老いていくわたしたち
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