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あの日の出来事

ワン(犬)ちゃんの癒やし


●今回は【お留守番犬・ホッピーの日々】さまの最新記事のご紹介です。

今日はものすごい長文です。

6月20日曜日の夜中に
ホッピーの呼吸がおかしくなり。
ただ、ちょっとあれかな??と思うぐらいだったが
色々と体調が悪いときだったってのもあったので
埼玉県にある夜間の救急病院へ。

エコーとかレントゲンなどとり
心臓に問題なし
腹水などもたまっていないし
これが影響してると言える症状は見あたらないと。
首からくるか、他のどこからかくる痛みによって
息が乱れることもあるのでと説明され。

それは分かってますと伝え、
首にかんしては信頼できる先生にみてもらっており
痛み止め薬もだしてもらってますと伝えました。

首からだけではなく他の場所からの痛みの可能性もあるので
そのお薬を飲んでから時間がたってますし
念のため軽い痛み止めを打って起きますね。

そういうことで終了。

打ってもらいすぐにホッピーが眠そうな感じになり。
お会計をしたときにはイビキのような音をだし寝てる感じ。
ちなみに普段からイビキかくので気にしてなく。

帰る車の中でもずっと寝たまま。
家そばの駐車場に付き
ホッピーをカートに入れたときに
お座りしたまま前から崩れるような形に。

『あれ???』

この時初めて違和感を感じ。

家に着きホッピーベッドへ。
またお座りさせたら崩れ落ちるように倒れ
爆睡のような感じになり。

確かにこの日は息がハァハァしていて
疲れたのは確か。
そんなに、眠かったのか?とか思ったり。

でも明らかに様子が変。
そのうち目をあけたまま、舌もだしたままの状態になり
息もハッハッハッハと激しくなり。
明らかに意識が飛んでるような感じに見え。
麻酔してるような?なんと言ったらいいか・・・。

あの注射を打ってからだ。
あれだ。あの注射だ。
そう思い行った救急の病院に電話2回もしたが
問題ない、そういう副作用は今まであった子がいない。
注射した量は間違いないですし。
そういわれ。

なので、どれぐらいしたら薬がぬけるのかと聞いたら
この注射は4時間~8時間で抜けると。
打ったのは23時40分ごろ。
そう言われたので、なんとかそれまでの時間を無事に・・・・

が、どんどん息が苦しそうになっていき

fc2_2021-06-29_01.jpg

呼吸が小さくなっていきそうになるたびに
名前を呼んでさすったり手を握ったり。

でも、そのうちこんなに苦しんでるのがかわいそうになり
もうがんばらなくていいから・・・と。

まだ朝5時前だというのに
田村先生に動画を添付し連絡をいれ。

状況とホッピーの巻いてるものを全部とってあげていいかと。
苦しんでるのに、
このままこれを巻いたまま・・・
少しでも楽にとそうおもったので。

田村先生から返事があり
とってあげていいと。

そして打った注射に関して
呼吸が荒かったホッピーに呼吸で診察にきたのに
この注射を打ったら絶対ダメだろ!!
副作用が呼吸困難・呼吸停止そういうような
呼吸に関しての副作用がおおい。
そういうやつだと。
そして副作用がでたら老犬なら
10時間以上は続くぞと。

知らなかった・・・・
かーちゃん、少し弱い感じの痛み止めと聞いただけで
そのほか何も聞くことなくただお願いしますと言ってしまった。

かーちゃんが今度は命を奪うのか

苦しんでるホッピーを見て
もう頑張らなくていいからと声をかけ

そしたら田村先生から

『今から連れてこれるか??
薬を薄めてあげればなんとかなるかも!』

一瞬考えた。
こんな状態のコを車に乗せて1時間以上。
病院までもたないかもしれない。
車のなかで看取りになるかもしれない。
だったらこのまま家で・・・・・

本当に一瞬で色々考えました。

でもその時ホッピーがかーちゃんの股で
苦しみながら意識ももうろうとし、
さっきまで目もただ開いてるだけ状態だったのに
目だけを動かしこっちを見た気がして。
そして明らかに頭をグイっと。

気のせいかもしれないけど。

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連れて行かないと後悔する。
まだあきらめちゃダメなんだ。
あきらめたらダメとよ!!!

そう言われた気がして。

よし。まだこれからホッピーの犬生はあるんだ!
連れてく!!!!!

多分先生はこうなる数日前に
老犬についての話になった時、
自分が言ったことを覚えてくれてたんだなと。

『何歳になっても助ける方法かあるなら
絶対あきらめないしそうする。』

威張って先生に言ったんですよね。(汗)

だから連れてこれるかと言ってくれたんだと。
なのに言った本人がまず諦めようとしたみたいな。

そして車で大声で声をかけ続けながら
運転しながらさすりを繰り返し。
なんとか病院までがんばってくれ。

早朝だというのに
田村先生と2名の動物看護師の方が待機してくれていて
すぐに処置しつへ。

薬を薄めて出す作業をし
そして酸素室へ。

待合室で待ってる間、嫌なことばっか考えたり。

しばらくして田村先生から乗り切ったよ~!と
写真と動画が送られてきて。

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かーちゃんが気絶しそうになったし。

また田村先生に助けられた。
本当に感謝しかない。

そしてこれからはまずは必ずというか
しつこいほど聞く。
これはなに?副作用は?本当に今必要か?などなど。

今までそうしてきたつもりだったが
テンパルとこういう結果に。

本当にものすごく考え反省し
感謝したこの出来事でありました。

早朝なのに対処してくれた先生や看護師の方
ありがとうございました。

あと、会社を休んでまで待機してくれようとした友。

パンを届けてくれた友や
電話で一緒に涙してくれた会社の仲間。
ねーちゃんファイト!と言ってくれた妹。

心から感謝です。

そして

帰ってきてくれてありがとう。
ホッピー。

かもな!


今回は【お留守番犬・ホッピーの日々】さまの記事「あの日の出来事」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)

この記事の紹介元:あの日の出来事


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