スポンサーリンク

シニアの保護犬を看取るということ…

ワン(犬)ちゃんの癒やし


●今回は【湘南凸凹柴WAN日記】さまの最新記事のご紹介です。

昨日突然届いた訃報。

7日ブログ1

あんを保護し、大切に育ててくれていた「板橋の犬たち」さんのもとで暮らしていた、

シニア犬の大ちゃんが、虹の橋を渡ったとの知らせ。

午後、ボラ仲間さんが家に来ることになっていたので、

その時は「あ… 」と、少し実感がわかない感じでしたが、

皆さんがお帰りになって、

大ちゃんの事を思い出していたら、

寂しさ、悲しさがどんどん増してきて、涙が止まらなくなりました。

最後に大ちゃんと会ったのは、

多くの読者さんにご参加いただいた、去年のオープンオフ会。

あらためて、犬連れオッケーの室内ドッグランでやって良かったと思いました。

大ちゃんも駆けつけてくれたもんね♡

7日ブログ2

大ちゃんが大好きなmiw@さんに可愛がってもらって、

7日ブログ3

嬉しそうだったな。

7日ブログ4

お友達のFさんにも抱っこしてもらってたな。

7日ブログ5

そして、その約1年前の2018年10月、

miw@さんと一緒に、板橋の犬たちさん宅を訪問させてもらいました。

2年前の大ちゃんです。

7日ブログ6

目も見えていて、

まだまだ足腰もしっかりしていました。

あんと一緒に、猫たちのオヤツを狙う大ちゃん(笑)。

7日ブログ7

大ちゃんとあんは仲良しでした♡

7日ブログ8

あんは、板橋の犬たちさんのお宅にいた頃から、

威張りん坊だったらしいけど、

ひょうひょうとしている大ちゃんとは、馬が合ったようでした。

7日ブログ9

この訪問の時、

私は板橋の犬たちさんに、

「あんを我が家に迎えたい」ってお伝えしたのでした。

あれから2年…

大ちゃんとのお別れは、いつもの病院通いの途中、突然訪れたようです。

いくつか病気を抱えていた大ちゃん、

考えようによったら、苦しむ事なく、すっと逝けたのは良かったのかもしれません。

でも、

大切な大ちゃんを失った悲しさ、寂しさ、後悔がIさんを苦しめているようなのです。

大ちゃんは、板橋の犬たちさんに保護され、最期までお世話をしてもらって、

間違いなく幸せだったのですが、

それはわかっていても、今は、悲しみは深く、辛さは簡単には癒えないでしょう。

私は、タロ兵衛を看取ったとき、「できることはした」、「精一杯やった」と、

頭では分かっていても、「あの鳴いた時、こうしてやればよかった」とか、

「いい加減寝なさい!」なんて言わなきゃよかったって、今でも思ったりします。

大ちゃんも、タロ兵衛も、以前、本当に劣悪な環境におかれていて、

本犬たちは、過去の事は忘れてしまったかもしれないけど、

そういう過去があったからこそ、1日24時間、365日、1秒だって逃さず、

幸せにしてやりたかった。

だけど、そんな事は実際には不可能で、

シニアになれば、体のアチコチに不具合も出てきて、

治してやりたくても治せない事だってある。

社会生活を営む上で、お留守番させたり、我慢させたりしなくちゃならない事もある。

忙しさや、疲れによって、ついきつい言葉をぶつけちゃう事だってある。

そういう事が、看取った後、胸にチクリ、チクリと刺さってくるのです。

そんないくつかの棘、

タロちゃんを見送って2年経つ今でも、何本かはまだ抜けない…

もちろん、ミッチーとお別れした寂しさ、悲しさは、とっても大きいんだけど、

ミッチーの場合、生まれてから(正確には我が家に来てからだけど)死ぬまで、

私が愛情を注がなかった時間は1秒もない。

彼女の一生は、全て愛情とケアに包まれていた(はず)。

同じお別れ後の悲しさでも、そこがちょっと違う気がするのです。

…って、気持ちも、文章もまとまりがつかないのだけれど、

今の私に出来ることは、

「ああしてやればよかった」、「あんなことしなきゃよかった」と後悔しないよう、

全力で貫太とあんに愛情を注ぐことしかない。

2年前の、Iさんに抱かれるあん。

7日ブログ10

一生幸せにします!(って、プロポーズかよ

あんには、そっと、

「大ちゃん、天寿を全うしたよ」と伝えました。

7日ブログ11

意味は通じてないと思うけど、

私が泣いていたからか、神妙な顔をして聞いてくれました。

大ちゃん、本当によく頑張りました。

安らかにお眠りください。

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村

ミカンタロ&あんは2つのランキングに参加しています。
をポチッと押して、応援していただけたら嬉しいです。


ペットランキング 

ありがとうございます♡



 


今回は【湘南凸凹柴WAN日記】さまの記事「シニアの保護犬を看取るということ…」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)

この記事の紹介元:シニアの保護犬を看取るということ…


Fetch Tweets: Could not authenticate you. Code: 32