●今回は【PECOいぬ部 Byチコママ】さまの最新記事のご紹介です。
こちらのブログでも
お知らせさせていただきましたが
絵本のチラシが完成しました。
どーん!
出版社さんが使うチラシではありますが
書店にお持ちいただくと、予約&取り寄せができます。
ご入用の方がいらっしゃいましたら
shibainuchico☆gmail.com(☆→@に変えて下さい)
までご連絡ください♪
絵本は9月末、発売の予定です。ワクワク!
☆ ☆ ☆
絵本の主人公たちには「名前」がありません。
敢えて、つけませんでした。
「おかあさんは空にいる」の主人公は野犬だし
その後、出会えた家族によって
素敵な名前をプレゼントしてもらえるから。
そして
「もしボクに、しっぽがなかったら」の
この子には
名前は、あったでしょう。
「クリスマプレゼント」として買われ
最初はとても「可愛がられた」のですから。
とてもオシャレな名前をつけられていたと思います。
でも・・・名前って、愛情をもって呼ばなければ
「ただの記号」だと思うのです。
愛を込めて、呼んで、応えて
「名前」になっていくと思うのです。
だから、この子の名前はつけず
「ボク」という表現にしました。
次、生まれ変わって本当の家族と出会えた時に
愛と共にプレゼントされる。そう願いを込めて・・・。
ひなはセンターで里親募集されていたころ
D490番、という記号を付けられていました。
なので、里親希望として初めてセンターを訪れた時
「D490番の子を希望します」と伝えたら
職員さん同士が小声で
「ああ、茶白ちゃんね♪」と仰ったのを
私は聞き逃しませんでした。笑
いずれ巣立っていく子だから、名前は付けない。
でも、愛情もって呼びたいから
ニックネームをつけて呼んでいる、と仰ってました。
「ボク」がつけられたオシャレな記号より
見た目そのまま付けられた(失礼)茶白の方が
うんと名前にふさわしい。そう思います。
チコと呼ぶたび、チコはチコになった。
ひなも、毎日しつこく(笑)呼ぶたびに
ひな、になっていった。
どうか全ての子に「名前」がプレゼントされる
そんな世の中になりますように。
心からそう願っています・・・♪
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今回は【PECOいぬ部 Byチコママ】さまの記事「絵本の主人公の、名前について。」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)
この記事の紹介元:絵本の主人公の、名前について。
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