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「藝大の猫展」で、“藝大公認のオフィシャル猫”に会える!?

ネコ(猫)ちゃんの癒やし


●今回は【PETomorrow】さまの最新記事のご紹介です。

東京藝大には、大学公認の“オフィシャル猫”がいる!?

2019年4月26日から、「藝大アートプラザ」で開催されている「藝大の猫展」(5月26日まで※入場無料)。多彩な分野のアーティストによる猫アートの競演や、コミック「俺、つしま」(小学館刊)の主人公・つしまのオブジェなど必見ポイントがいっぱいですが、訪れたらぜひチェックして欲しいのが、会場内のモニターで放映されている2匹の猫の動画。じつはこの猫ちゃん、東京藝大が公認し、藝大の教員や学生による「芸猫会」メンバーがお世話をしている地域猫で、いわば“藝大オフィシャル猫”なんです。


藝大のオフィシャル猫のミケちゃん(写真上左)とドードーくん(同上右)。

たった1人で始めた、保護猫活動


「芸猫会」を結成した東京藝大音楽学部学理科の福中冬子教授(写真上左)。福中教授の研究室のドア(同上右)。

福中教授が野良猫の保護活動を始めたのは2010年の着任時、大学構内でガリガリにやせ細った野良猫が多数いるのを見かけてショックを受けたのがきっかけでした。「近くの上野公園から多くの野良猫が迷い込んできていたんです。カラスに襲われたりした死骸を見ることも珍しくありませんでした」(福中教授)。

学長の「勝手に保護活動をやるのはかまわない」という許可(?)のもと、福中教授は捕獲器を購入して構内の猫を捕獲し、自費で避妊手術を行うことに。破格の低価格で手術をしてくれる獣医さんのご好意や台東区の猫ボランティアの方々の協力もあり、年間で30~40匹もの猫の避妊手術に成功。教員や学生たちを中心に結成した「芸猫会」メンバーの里親活動も功を奏し、今では構内にいる地域猫は、ミケとドードーの2匹だけになりました。「構内に猫を見かけなくなったのは正直、ちょっぴりさびしいけれど、でも猫たちが、愛されて幸せに暮らせることが一番大事だから…」と福中先生。

大学だからできる、継続可能な保護活動の形

「芸猫会」は、東京藝術大学公認の地域猫コミュニティですが、ただの愛好家集団ではなく、上野周辺の猫の保護・管理を目的にしているグループ。TNR(不要な繁殖を防ぐため地域猫を捕獲して避妊手術を施し、元の場所に戻すこと)活動や学生と教員によるチャリティコンサートなどを行っています。

大学での保護活動のメリットは、毎年、新しく若いメンバーが加わり、活動が自然に継続できることだとか。メンバーの高齢化で活動が難しくなっている保護猫団体も多いと聞くので、こうした大学を中心にした活動はもっと多くの人に知って欲しいと思いました。

2匹の猫は毎日、構内で水とごはんをもらい、雨の日は空き箱を利用した小さなケージで過ごします。4時から6時くらいには、音楽学部の正門近くの柵近くで日向ぼっこをするのが習慣なので、それを知っている近所の猫好きさんたちが楽しみに会いに来るそうです。このタイミングで「藝大の猫展」を訪れたら、ミケとドードーに会える可能性大ですよ!


「藝大の猫展」は、2019年4月26日(金)から5月26日(日)までの1か月間、東京藝術大学 藝大アートプラザ(台東区上野公園12-8)で開催。入場無料。

写真・動画/福永仲秋

取材・文/桑原恵美子


今回は【PETomorrow】さまの記事「「藝大の猫展」で、“藝大公認のオフィシャル猫”に会える!?」をご紹介しました。
楽しく癒やされる記事が盛り沢山です(^.^)

この記事の紹介元:「藝大の猫展」で、“藝大公認のオフィシャル猫”に会える!?


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